2013年11月29日金曜日

今日は、金曜日で、明日のチャリティ バロック コンサート for伊豆大島 の最後のリハを行いました。

4人の演奏者も、楽しみながらの練習を重ねまして、明日に備えてきました。

楽しみながらという言い方は、チャリティには似合わないかもしれません。が、演奏者がのって演奏しないと、お客様も楽しめないと思いますので、今から作品を身近なものとするような、親密なリハーサルを行いました!

明日、是非お出掛け下さいませ。明日11月30日(土)19:00開場、19:15開演です。
場所は、小田急小田原線 小田急相模原駅北口隣接 ラクアル・おださが4F 
おださが・プラザ 《多目的ルーム》です。

G.F.ヘンデル
明日のこの演奏会を インタネット・ラジオOTTAVA [con brio]で取りあげて頂きました。
http://ottava.jp/programs/conbrio.html  この中の11/27 放送分1:49:48あたりから流れてます。どうぞ、聞いてみて下さい。ここに書いてある事を、流してくれていました。

さて、昨日のブログでお顔を載せていなかった作曲家を載せましょう

まず、ヘンデル。彼は、J.S. バッハと同じ歳にドイツで生まれました。彼は、バッハが全く手をつけなかった分野、オペラにもその才能を発揮。イギリスに途中から帰化し、ジョージ:フリードリック・ハンデルと呼ばれました。


最後はコレッリです。彼はイタリアで活躍したヴァイオリン奏者、作曲家として活躍しました。昨日、説明しましたストラデッラに影響を受けて、コンチェルト・グロッソを形にしました。日本語では合奏協奏曲といいます。機会があったら聞いてみて下さい。今回は彼の業績の一つでもあるヴァイオリン・ソナタの中から、有名な「ラ・フォリア」を選びました。これは、当時流行したフォリアと言われる舞曲の和音進行をもとにして、変奏が繰り返される楽曲です。


そして、おまけのデザート、アンコールも用意いたしました。それは明日のお楽しみです!


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